まずは最近更新してないために謝る。大学入ったらいろいろ忙しくなったね(ホントはゲームばっかりw) 今回も見てくれてありがとう♪ Bルートの内容は大体同じからすぐ更新するでしょう~
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ブリギッタ「それでは本作戦についにブリフィング始めます」
ブリギッタ「本作戦は異常値を観測された宙域、通称想定ダーカー巣窟に対する威力偵察です。」
選ばれた二十四人は八つのパーティーを組んで、それぞれ担当のエリアを探索し、敵戦力およびクローンに関するデータを手に入る。
ヒルダ「敵から激しく反抗は想定される、作戦はあくまで偵察だ、無理せず生還することを優先しろ」
全員「了解!」
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ブリギッタ「アルヴァからデルタチーム降下開始」
祇園ちゃん「ベータチーム、降下開始どす」
前回と同じ光景してるけど、ダーカー因子の反応はより強い。土のサンプルを分析したら、まさかその中にもダーカー因子の反応がある。
みあんこ「ここはおかしいことが多い、慎重に行きましょう」
リル・リリアック「そうだね、ここでなくなったら困るだし」
ゆい「クロちゃんと会えるかな..」
みあんこ「ゆい、なにをぼっーとしてるよ、行くよ!」
ゆい「あ、はい」
反抗は予想内とはいえ、降りた時すぐ囲まれたなんで思ってない。
キュクロナーダとサイクロナーダ合計6体強い相手じゃない。
祇園ちゃん「大袈裟のお迎えどす」
ゆい「でもちょうどいい、この子のテストになるわ」
先ほどの戦闘に壊れたライフルはまだ直ってない、でもその代わりに新しいデュアルブレード貰った。流水と共に流れる花をイメージした、ピンクのフォトンが輝いている、とてもとても美しい刃。
みあんこ「それいいね、美しさだけじゃなく、力も感じる」
リル・リリアック「へぇ、キレイー」
ゆい「行きます!ディスパージュライク!」
一瞬構えたあと、一番近いのキュクロナーダに踏み込みそのコア狙って、二本の剣を刺す。前には装甲壊すだけで時間るのに、この子は装甲だけじゃなくコアまで貫けた。いえ、確かにこの子は強い、でもその中にあたしに成長もあるでしょう。
祇園ちゃん「強くなったんぁ、残りも任せた」
ゆい「え、できればみんなで...」
祇園ちゃん「冗談だよ、冗談だけどす」
ゆい「はぁ...」
リル・リリアック「やるじゃん、頼りしてるよ♪」
みあんこ「ゆい、強くなったはいいけど、無理じゃダメだよ」
ゆい「はーい、では続きます!」
リル・リリアック「全力全開だよぁ!」
一体のサイクロナーダ前にロールし、睨めつけたあと抜刀し、Xの字に二連斬する。そしてすぐ逆手で切り上げ、勢いを乗って叩きつけ、着地したらもう一度切り上げ。撃破を確認後刀を反時計周りに回す、精神統一して巨大なフォトン刀を生みだせ、別にのターゲットに全力で叩く。
祇園ちゃん「うちが続きますぇ」
祇園ちゃんはまず槍を空に投げ、数秒後それを回収同時フォトンの槍天空から降りて、エネミーを貫く。一瞬チャージしたあと、パルチザンと共に側にいる一体へ突撃、スライディングでそれの股下から通過し、後ろを取る。身体じゃなくで武器を振り回す、最後の一撃は力込めた強力の一撃、そのを借りして敵に向かう。背後は弱点がないが大きなダメージ与えた。ラストは柄で敵を殴り、隙狙って斬り上げて敵を二つ割りする。
みあんこ「ひとつだけ残っているね、うちにまかせて」
六本のフォトンブレード展開、発射同時お姉ちゃんも踏み出す。キュクロナーダはその棍棒でお姉ちゃんを止めたかった、でも攻撃はお姉ちゃんの剣にパリーされた。お姉ちゃんはキュクロナーダが攻撃ミスのせいでパニックしている隙狙って足を切った。ブレードを目に撃つ、さらに無力化させ、最後にトドメを刺す。
ゆい「みんなすごいね、これなら予定より早く終わるでしょう~」
祇園ちゃん「そうだね、それなら訓練の時間になるどす」
みあんこ「そっちの意味じゃないと思うけどね...」
リル・リリアック「とにかく楽に行きましょうね!」
祇園ちゃん「待て。隠れなくでいい、出でなさい!」
リル・リリアック「え、私なにも感じてないよ」
確かにレーダーにはなにも表示してないけど、気配がある。そして祇園さんの言うこと通り、前方の影に誰がいる、それは...
???「ふふっ、気付かれたね、さすがマスター~」
祇園ちゃん「なるほど、あなたは噂の...」
みあんこ「ゆいのクローンのクロちゃんだね、知ってるよ」
リル・リリアック「うわ、ビッタリだ、武器とネックレス以外はね」
クロちゃんは前と同じ制式武器使ってるだが、頸に知らない紫色のクリスタル嵌めたネックレスが付けてる。
ゆい(クロ)「あたしのこと知ってるなら話しがはやい、帰れ」
ゆい「え、せっかく会えたのになんで...?」
ゆい(クロ)「ここはあなたたちの来るべき場所じゃない、あぶないから今すぐ帰って」
ゆい「いやよ!あたしはクロと会うために来たから、帰りなんでいやです!」
ゆい(クロ)「あなた...まぁいい、目標ポイントまで同行する、これならいいでしょう?」
ゆい「はい、ありがとう!」
みあんこ「よかったね、ゆい」
ゆい(クロ)「その前に覚えてさせたいことがある。これはあなたのためじゃないと遅くなる前に終わろう」
ゆい「わかった、行きましょう」
ゆい(クロ)「(あなたならできるかも...)」
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リル・リリアック「うわ、クロの案内のおかげで思ったより早く終わるそう」
祇園ちゃん「確かに頼もしい、だがあなたは誰だ?」
ゆい「え、クロちゃんはクロちゃんだよ」
ゆい(クロ)「またバレたね、さすがです。なんでわかるの?」
祇園ちゃん「簡単どす、一般のクローンと交流するこは不可能、その上に『マスター』って呼ばれたなぁ。それは本物もしないこと、クローンだけなら呼び方は同じはず」
ゆい(クロ)「なるほど、だからバレたか~」
ゆい(クロ)「でもごめんね、あたし先に帰るわ、またチャンスあったら全部話すから」
ゆい「ま、待て!」
ゆい(クロ)「あ、そうだ!もうひとつ聞きたいことあるんだ」
ゆい「え、どうぞ~」
ゆい(クロ)「あなたはなんのために戦うの?」
ゆい「あたしは...お姉ちゃんと一緒に居たいだけで(小声)」
ゆい(クロ)「いいね、忘れず頑張ってね、じゃまた~」
ゆい「ま...消えちゃた...」
みあんこ「大丈夫?また会えるよ!」
リル・リリアック「なんだか不思議、ゆいさんが二人いるなんで~♪」
祇園ちゃん「それよりその正体が気になるどす」
ゆい「敵じゃないだっと思うですけど...」
祇園ちゃん「そうな、とにかく今は任務に集中しますぇ」
クロちゃんのことしばらく置いて、任務に戻った。道中は雑魚出たが、無事に掃討しました。クロちゃんが教えたの近道使ったら、十五分もない目標ポイントまで辿り着け。サンプル採ると帰還テレポーター設置ために一時別行動した。
ゆい「この金属...持ち帰るね!」
あたしは周りから怪しい金属をパックバックに置いて、お姉ちゃんの元へ。
「カン!!」
(先の音は!急ぎましょう!)
お姉ちゃんの方向から音だけじゃなく、レーダーも反応を感じた。まさかそこにいるのはお姉ちゃんと...
ゆい「ヒューナル!!」
あたしが来た時は既に戦闘中でした、お姉ちゃんはいろんなのフォトンアーツやスキル使ったがそれでも押えてる。これを見て、あたしは即時背中いる紫紺流水を持て、二人の間に突っ込めた。
ゆい「お姉ちゃん、大丈夫?ケガはない?」
みあんこ「う、うん、武器は落としたけどうちはかすりだけ、ありがとうね!」
ゆい「よかった~」
ゆい「ヒューナル...今度こそ...!」
ヒューナル「......む、貴様は。このようなで場所で遭遇するとは...くふふっ、随分と縁があるようだ」
ゆい「そんな縁はいらないよ!それより食らえ!」
先手必勝、だからあたしは迷わず突撃した。見れば隙ばっかり直線攻撃、ホントフォトンブレードをより精細に操作ためです。ブレードは一本一本も自身の意識あるような動いてる。撃つだけでいい弾とは違う、ブレードでは発射後の操作こそ一番の課題です。まずヒューナルの動きを封じてフォトンアーツを確実に命中させる。
ヒューナル「む...成長したが、まだ甘い、そして無謀!!」
いや、確かに動きを封じたはず、なんでそんな余裕ができるの?隠す手あるのか?
至近距離で無数のブレードを展開させ、剣と一緒に乱舞する。ヒット、いや、ヒットはずの瞬間、剣から無形の壁に叩けたの手応えあった、おまけにブレードは全数消滅。
ゆい「これは、いっけない!」
危険を察したから攻撃を放棄し、全力で後退した。バリアああたしの着地とほぼ同時に爆発、地上に大きなクレーターを残した。もしあたしがタイミング掴めなっかた、今はもう...
ヒューナル「ふっ、なかなかやるじゃないか、これこそ我の全力を見る資格がある」
ヒューナル「応えよ深淵、我が力に!」
禍々しいの鉄拳が地面を殴り、さらぬ赤黒いの衝撃波を発生させる。あたしはぎりぎり側にステップで回避した。ショックウェーブはそのまま岩に当たって、瞬間に蒸発させた。この前相手した時と桁違いの力だった、あたしは初めてに身体が本能的恐怖を感じた。それでもお姉ちゃんが後ろにいる限りどんな敵でもお相手します。
ゆい「ヒューナルはあたしが足止めます、お姉ちゃん速くテレポーターのセットアップを!」
みあんこ「わ、わかった、マスターとリルちゃんはすぐ戻るから無理しないで!」
ゆい「うん、ありがとう」
ヒューナル「準備出来たようだな、ならば決着を着けよ」
ヒューナル「遊びの由は幾百万、貴様を倒す由は一つで良い!抜。刀。」
ヒューナルは身に赤黒いオーラを纏う、その巨大の身体に背負った大剣を手にした、見るだけで危険を感じるこそう。剣はアークス一人の身長ほど長いのにヒューナルの動きが垢抜けるすっきりです。態勢を整えて、いきなりこっちに突進した。十メートルの距離が一瞬でゼロになる、まったくサイズと相応しくないバカスピードだった。迫ったヒューナルは猛烈な連続斬撃を繰り出す、精度は高くないが突進の勢いに乗って一度脅しになる、回避出来たのはは運だけかもしれない。
ゆい「こんなの...見たことないよ!ちょっとやばいかも」
息する暇をあげないように、ヒューナルはさらに追撃した。寄せて何回の縦斬を出す、体を回転してさらに威力を発揮する。攻撃力だけではなく速度も相当に早い、また剣が振る度に斬撃が飛ばし、避けることは難しくなった、警戒したでもあたしの服が少し破れた。でも、服だけから大丈夫、また戦えるわ。一方的に攻撃受けじゃいけないだ、何としても反撃しないと!
ゆい「信じるよ、紫紺流水、一緒に頑張りましょう。ディストラくトウィング!!」
速度で勝つこと思って、フォトンアーツ中に一番速いの使う。全身の力を右足に込めて、一気に加速し近付ける。フェイントの十字斬でヒューナルの注意を引け、そのうちに多数のフォトンブレードを生み出しゼロ距離で撃つ。ヒューナルのスキンは装甲ほど硬くて簡単に貫通するは無理が確かの傷は残した、効いているよ。漆黒の巨躯は一足後退して左手の拳でカウンター試した、あたしは頭を下げてうまく避けた、さらに隙乗ってその手を切った。ちょうど関節当たった、切り傷は深いそうできっと邪魔になるでしょう。
ヒューナル「くっ、調子になるな!!」
なのに彼はまったく怪我を気にしてないようで跳び返す、態勢を直した。さらにエネルギーを剣先に集めて、暗赤色のフォトン(?)剣を生み出した。
ゆい「な、なによこれ、見るだけで気持ち悪い!」
その剣のエネルギーは膨大すぎ、空気さえも震えてる。そんな怖いものは今、あたしに襲って来る。まずは一撃軽いの縱斬、右へステップで避けた。その次には少し力入ったの横斬、あたしは着地前にジャンプだけ考えて、ちょっとかっこわるいけどなんとか避けた。あたしは罠に取られた。前の連撃はただあたしを回避できなくなる位置へ誘導ためです。これを気付いた時ヒューナルは目の前です。彼は両手で剣を高めた、まるであたしの愚かさを嘲るみたい。
そしてヒューナルは終わりを宣告した。
ヒューナル「刮目せよ、我こそダークファルス・エルダーなり」
ヒューナル「今、全力で潰すのみ!」
ヒューナル「耐えてみせろ、破滅の一撃ぃ!」
ゆい「ならあたしは全力で防ぎのみ!」
ホントは自信がない、そんな空間まで切れるそうなものは耐えるわけがないでしょう。でもあたしは負けない、守りたい人がいるだから選択肢はひとつしがない!
フォトンブレードフィーバー利用してブレードの発射数とスペックを上げるそして一点のバリアとして使う。ブレードたちは一秒ほど耐えたあどガラスみたい粉砕された、舞い降りす破片は雪より美しいけど、鑑賞の暇はない。あたしはすぐ紫子(いつも紫紺流水じゃ読みにくい)を'X'文字型で構え、自力で剣を受ける。先まで滞空中のあたしがヒューナルと剣交わすの瞬間に着地された。
ゆい「っお...もい」
ヒューナル「面白い、面白いぞ!」
より多くのダーカー因子を溜め、あたしに押す、地面は衝撃波耐えず凹った。その威力は紫子から全身に走る、すべて骨が悲鳴はじめた。
ゆい「はぁ、あたし...ぁ...っ」
みあんこ「ゆい!負けないで!ゆいならきっと誰にも想像もつかない」
ゆい「お姉ちゃん...」
(このままじゃいずれやられるでしょう、考えて!あたしなら絶対できる、お姉ちゃんがそう言ったから!そうだ!手はないけど足はある、あんまりお姉ちゃんに見せたくないが...)
ゆい「ヒューナル、あなたの負けです」
ヒューナル「むっ、そうか、来い!貴様のすべてを見せろ!」
ゆい「あぁ、そうしないとね、ブースター!」
キャストだけ持ってる、脛に隠したブースターを点火。推力を利用してヒューナルの剣を押し返す、ヒューナルはそう思ってるよね。
ヒューナル「させん!」
やはりあたしの考えは正しいでした、ブースター起動したらヒューナルも力込めた。あたしは紫子を斜で握る、そして攻撃を流せ。支点失ったヒューナルはバランス崩し、紫子だけ残してその前からあたしの姿が消えた。ブースター利用して一瞬にお姉ちゃんが落としたデュアルブレードを拾って、立て直したヒューナルの背後に回す、お姉ちゃんの剣深くに突き刺す。
ヒューナル「オォォォォ!」
ヒューナルが跳び返す距離を取った。
ゆい「ふふっ、さすがにヒューナルさまでも痛み感じるだね~」
ヒューナル「この程度で我を倒せんぞ!!」
ゆい「わかるわ、だから続きます!」
みあんこ「いけぇ、ゆい!」
ゆい「はい!」
ヒューナル「ハっハッハ、できるならやってみろ!」
ゆい「お願い紫子、あたしに力を貸して、お姉ちゃんを守るんだ!」
あたしの言葉を応えるみたい、剣身の輝きがより強くなった。
ゆい「ありがとう、じゃいこう!」
あたしが飛び出した同時、ヒューナルの身に纏ったオーラが増幅して絶対の壁になる。それは...
ゆい「あたしが潰してみせる!」
全部のフォトンを切先に集中して、一点だけ突破を試す。人が高いスピードで移動するたびにその人にとって周りの動きが遅くなる、あたしはその世界にいる。空気の流れが止まった、一切の声が届けなくなる、今ならどんな細かいの動きでも見えると気がします。
「ちゅっ」
剣と壁が猛烈に衝突、それから放つ響きは雷鳴のよう、例えダークファルスのバリアでも表面にクラック満ちた。
効いてた、これならいける、そのはずのに、剣はそれから一ミリメートルさえ進めなかった。
ヒューナル「所詮この程度かぁ!」
ゆい「くっ...!」
全力の一撃が予想の効果はなかった、あたしの頭の中は真っ白になって考えできない。バリアは次の瞬間に爆発することは認識しているでも反応できない。誰が爆発寸前にぼーっとしてあたしを爆心地から離させた。
祇園ちゃん「バカ!死にたいのか!」
ゆい「ぎ、祇園さん...ごめん」
祇園ちゃん「もういいどす、よく頑張ったね。あとはうちが...」
いきなりの震動が祇園さんの話しをさえぎた。地震ではない、巣窟自身が揺らしている。
リル・リリアック「てん、天井が!」
みあんこ「崩壊している...」
メリッタ「デルタチーム、聞こえますか?今すぐ任務を放棄し帰還してください!」
ゆい「お姉ちゃん、テレポーターはどう?」
みあんこ「おkだよ」
リル・リリアック「ゆいさん後ろ!」
リルさんの警告のおかげでなんとか後ろからの攻撃を避けた。
ヒューナル「闘争は終わっていないぞ!」
祇園ちゃん「戦闘狂か、面倒どす」
ゆい「ヒューナルはあたしが止めます、お姉ちゃんたちは先に帰って!」
みあんこ「いや、ゆいを置いて逃げるなんでできないよ!」
あたしが話している途中でも崩壊は続ている、時間はないです
ゆい「大丈夫だよ、最初からあたしが足止めするって言ったでしょう、だからあたしにまかせなさい」
みあんこ「でも!」
この無意味の会話に終止符を打つために紫色大剣があたしとヒューナルの間に割る。
???「もういいです、ここはあたしにまかせて」
ゆい「ク、クロちゃん?!その剣は?」
ゆい(クロ)「説明の時間はない、今は逃げるです!」
アブダクションの時も同じだった。クロちゃんを置き去りにした、その時はあたしの力不足から仕方ない、繰り返しないために強くなった、なのにまた!違う、あたしはもう誰にも見捨てたくないです。
ゆい「あたしは...残ります。クロちゃんと一緒に戦います」
リル・リリアック「なに言ってるです?ここにいると死ちゃうよ!」
ゆい(クロ)「マスターとお姉ちゃんにお願い、ゆいを連れて行って、あたしは大丈夫かから」
祇園ちゃん「くっ、わかったどす」
みあんこ「う、うん、あなたも気をつけて」
ゆい(クロ)「ありがとう、じゃまたね、お姉ちゃんをちゃんと守ってね」
ゆい「クロちゃゃゃん!!」
こうして、お姉ちゃんと祇園さんが無理矢理あたしを連れ出した。クロちゃんが大丈夫って言ったけど。キャンプシップから崩壊して行くの巣窟見るはやっばり心配です。紫子はなんの悪いもない、力不足のはあたし自身です。
(次はきっと...)
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ブリギッタ「それでは本作戦についにブリフィング始めます」
ブリギッタ「本作戦は異常値を観測された宙域、通称想定ダーカー巣窟に対する威力偵察です。」
選ばれた二十四人は八つのパーティーを組んで、それぞれ担当のエリアを探索し、敵戦力およびクローンに関するデータを手に入る。
ヒルダ「敵から激しく反抗は想定される、作戦はあくまで偵察だ、無理せず生還することを優先しろ」
全員「了解!」
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ブリギッタ「アルヴァからデルタチーム降下開始」
祇園ちゃん「ベータチーム、降下開始どす」
前回と同じ光景してるけど、ダーカー因子の反応はより強い。土のサンプルを分析したら、まさかその中にもダーカー因子の反応がある。
みあんこ「ここはおかしいことが多い、慎重に行きましょう」
リル・リリアック「そうだね、ここでなくなったら困るだし」
ゆい「クロちゃんと会えるかな..」
みあんこ「ゆい、なにをぼっーとしてるよ、行くよ!」
ゆい「あ、はい」
反抗は予想内とはいえ、降りた時すぐ囲まれたなんで思ってない。
キュクロナーダとサイクロナーダ合計6体強い相手じゃない。
祇園ちゃん「大袈裟のお迎えどす」
ゆい「でもちょうどいい、この子のテストになるわ」
先ほどの戦闘に壊れたライフルはまだ直ってない、でもその代わりに新しいデュアルブレード貰った。流水と共に流れる花をイメージした、ピンクのフォトンが輝いている、とてもとても美しい刃。
みあんこ「それいいね、美しさだけじゃなく、力も感じる」
リル・リリアック「へぇ、キレイー」
ゆい「行きます!ディスパージュライク!」
一瞬構えたあと、一番近いのキュクロナーダに踏み込みそのコア狙って、二本の剣を刺す。前には装甲壊すだけで時間るのに、この子は装甲だけじゃなくコアまで貫けた。いえ、確かにこの子は強い、でもその中にあたしに成長もあるでしょう。
祇園ちゃん「強くなったんぁ、残りも任せた」
ゆい「え、できればみんなで...」
祇園ちゃん「冗談だよ、冗談だけどす」
ゆい「はぁ...」
リル・リリアック「やるじゃん、頼りしてるよ♪」
みあんこ「ゆい、強くなったはいいけど、無理じゃダメだよ」
ゆい「はーい、では続きます!」
リル・リリアック「全力全開だよぁ!」
一体のサイクロナーダ前にロールし、睨めつけたあと抜刀し、Xの字に二連斬する。そしてすぐ逆手で切り上げ、勢いを乗って叩きつけ、着地したらもう一度切り上げ。撃破を確認後刀を反時計周りに回す、精神統一して巨大なフォトン刀を生みだせ、別にのターゲットに全力で叩く。
祇園ちゃん「うちが続きますぇ」
祇園ちゃんはまず槍を空に投げ、数秒後それを回収同時フォトンの槍天空から降りて、エネミーを貫く。一瞬チャージしたあと、パルチザンと共に側にいる一体へ突撃、スライディングでそれの股下から通過し、後ろを取る。身体じゃなくで武器を振り回す、最後の一撃は力込めた強力の一撃、そのを借りして敵に向かう。背後は弱点がないが大きなダメージ与えた。ラストは柄で敵を殴り、隙狙って斬り上げて敵を二つ割りする。
みあんこ「ひとつだけ残っているね、うちにまかせて」
六本のフォトンブレード展開、発射同時お姉ちゃんも踏み出す。キュクロナーダはその棍棒でお姉ちゃんを止めたかった、でも攻撃はお姉ちゃんの剣にパリーされた。お姉ちゃんはキュクロナーダが攻撃ミスのせいでパニックしている隙狙って足を切った。ブレードを目に撃つ、さらに無力化させ、最後にトドメを刺す。
ゆい「みんなすごいね、これなら予定より早く終わるでしょう~」
祇園ちゃん「そうだね、それなら訓練の時間になるどす」
みあんこ「そっちの意味じゃないと思うけどね...」
リル・リリアック「とにかく楽に行きましょうね!」
祇園ちゃん「待て。隠れなくでいい、出でなさい!」
リル・リリアック「え、私なにも感じてないよ」
確かにレーダーにはなにも表示してないけど、気配がある。そして祇園さんの言うこと通り、前方の影に誰がいる、それは...
???「ふふっ、気付かれたね、さすがマスター~」
祇園ちゃん「なるほど、あなたは噂の...」
みあんこ「ゆいのクローンのクロちゃんだね、知ってるよ」
リル・リリアック「うわ、ビッタリだ、武器とネックレス以外はね」
クロちゃんは前と同じ制式武器使ってるだが、頸に知らない紫色のクリスタル嵌めたネックレスが付けてる。
ゆい(クロ)「あたしのこと知ってるなら話しがはやい、帰れ」
ゆい「え、せっかく会えたのになんで...?」
ゆい(クロ)「ここはあなたたちの来るべき場所じゃない、あぶないから今すぐ帰って」
ゆい「いやよ!あたしはクロと会うために来たから、帰りなんでいやです!」
ゆい(クロ)「あなた...まぁいい、目標ポイントまで同行する、これならいいでしょう?」
ゆい「はい、ありがとう!」
みあんこ「よかったね、ゆい」
ゆい(クロ)「その前に覚えてさせたいことがある。これはあなたのためじゃないと遅くなる前に終わろう」
ゆい「わかった、行きましょう」
ゆい(クロ)「(あなたならできるかも...)」
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リル・リリアック「うわ、クロの案内のおかげで思ったより早く終わるそう」
祇園ちゃん「確かに頼もしい、だがあなたは誰だ?」
ゆい「え、クロちゃんはクロちゃんだよ」
ゆい(クロ)「またバレたね、さすがです。なんでわかるの?」
祇園ちゃん「簡単どす、一般のクローンと交流するこは不可能、その上に『マスター』って呼ばれたなぁ。それは本物もしないこと、クローンだけなら呼び方は同じはず」
ゆい(クロ)「なるほど、だからバレたか~」
ゆい(クロ)「でもごめんね、あたし先に帰るわ、またチャンスあったら全部話すから」
ゆい「ま、待て!」
ゆい(クロ)「あ、そうだ!もうひとつ聞きたいことあるんだ」
ゆい「え、どうぞ~」
ゆい(クロ)「あなたはなんのために戦うの?」
ゆい「あたしは...お姉ちゃんと一緒に居たいだけで(小声)」
ゆい(クロ)「いいね、忘れず頑張ってね、じゃまた~」
ゆい「ま...消えちゃた...」
みあんこ「大丈夫?また会えるよ!」
リル・リリアック「なんだか不思議、ゆいさんが二人いるなんで~♪」
祇園ちゃん「それよりその正体が気になるどす」
ゆい「敵じゃないだっと思うですけど...」
祇園ちゃん「そうな、とにかく今は任務に集中しますぇ」
クロちゃんのことしばらく置いて、任務に戻った。道中は雑魚出たが、無事に掃討しました。クロちゃんが教えたの近道使ったら、十五分もない目標ポイントまで辿り着け。サンプル採ると帰還テレポーター設置ために一時別行動した。
ゆい「この金属...持ち帰るね!」
あたしは周りから怪しい金属をパックバックに置いて、お姉ちゃんの元へ。
「カン!!」
(先の音は!急ぎましょう!)
お姉ちゃんの方向から音だけじゃなく、レーダーも反応を感じた。まさかそこにいるのはお姉ちゃんと...
ゆい「ヒューナル!!」
あたしが来た時は既に戦闘中でした、お姉ちゃんはいろんなのフォトンアーツやスキル使ったがそれでも押えてる。これを見て、あたしは即時背中いる紫紺流水を持て、二人の間に突っ込めた。
ゆい「お姉ちゃん、大丈夫?ケガはない?」
みあんこ「う、うん、武器は落としたけどうちはかすりだけ、ありがとうね!」
ゆい「よかった~」
ゆい「ヒューナル...今度こそ...!」
ヒューナル「......む、貴様は。このようなで場所で遭遇するとは...くふふっ、随分と縁があるようだ」
ゆい「そんな縁はいらないよ!それより食らえ!」
先手必勝、だからあたしは迷わず突撃した。見れば隙ばっかり直線攻撃、ホントフォトンブレードをより精細に操作ためです。ブレードは一本一本も自身の意識あるような動いてる。撃つだけでいい弾とは違う、ブレードでは発射後の操作こそ一番の課題です。まずヒューナルの動きを封じてフォトンアーツを確実に命中させる。
ヒューナル「む...成長したが、まだ甘い、そして無謀!!」
いや、確かに動きを封じたはず、なんでそんな余裕ができるの?隠す手あるのか?
至近距離で無数のブレードを展開させ、剣と一緒に乱舞する。ヒット、いや、ヒットはずの瞬間、剣から無形の壁に叩けたの手応えあった、おまけにブレードは全数消滅。
ゆい「これは、いっけない!」
危険を察したから攻撃を放棄し、全力で後退した。バリアああたしの着地とほぼ同時に爆発、地上に大きなクレーターを残した。もしあたしがタイミング掴めなっかた、今はもう...
ヒューナル「ふっ、なかなかやるじゃないか、これこそ我の全力を見る資格がある」
ヒューナル「応えよ深淵、我が力に!」
禍々しいの鉄拳が地面を殴り、さらぬ赤黒いの衝撃波を発生させる。あたしはぎりぎり側にステップで回避した。ショックウェーブはそのまま岩に当たって、瞬間に蒸発させた。この前相手した時と桁違いの力だった、あたしは初めてに身体が本能的恐怖を感じた。それでもお姉ちゃんが後ろにいる限りどんな敵でもお相手します。
ゆい「ヒューナルはあたしが足止めます、お姉ちゃん速くテレポーターのセットアップを!」
みあんこ「わ、わかった、マスターとリルちゃんはすぐ戻るから無理しないで!」
ゆい「うん、ありがとう」
ヒューナル「準備出来たようだな、ならば決着を着けよ」
ヒューナル「遊びの由は幾百万、貴様を倒す由は一つで良い!抜。刀。」
ヒューナルは身に赤黒いオーラを纏う、その巨大の身体に背負った大剣を手にした、見るだけで危険を感じるこそう。剣はアークス一人の身長ほど長いのにヒューナルの動きが垢抜けるすっきりです。態勢を整えて、いきなりこっちに突進した。十メートルの距離が一瞬でゼロになる、まったくサイズと相応しくないバカスピードだった。迫ったヒューナルは猛烈な連続斬撃を繰り出す、精度は高くないが突進の勢いに乗って一度脅しになる、回避出来たのはは運だけかもしれない。
ゆい「こんなの...見たことないよ!ちょっとやばいかも」
息する暇をあげないように、ヒューナルはさらに追撃した。寄せて何回の縦斬を出す、体を回転してさらに威力を発揮する。攻撃力だけではなく速度も相当に早い、また剣が振る度に斬撃が飛ばし、避けることは難しくなった、警戒したでもあたしの服が少し破れた。でも、服だけから大丈夫、また戦えるわ。一方的に攻撃受けじゃいけないだ、何としても反撃しないと!
ゆい「信じるよ、紫紺流水、一緒に頑張りましょう。ディストラくトウィング!!」
速度で勝つこと思って、フォトンアーツ中に一番速いの使う。全身の力を右足に込めて、一気に加速し近付ける。フェイントの十字斬でヒューナルの注意を引け、そのうちに多数のフォトンブレードを生み出しゼロ距離で撃つ。ヒューナルのスキンは装甲ほど硬くて簡単に貫通するは無理が確かの傷は残した、効いているよ。漆黒の巨躯は一足後退して左手の拳でカウンター試した、あたしは頭を下げてうまく避けた、さらに隙乗ってその手を切った。ちょうど関節当たった、切り傷は深いそうできっと邪魔になるでしょう。
ヒューナル「くっ、調子になるな!!」
なのに彼はまったく怪我を気にしてないようで跳び返す、態勢を直した。さらにエネルギーを剣先に集めて、暗赤色のフォトン(?)剣を生み出した。
ゆい「な、なによこれ、見るだけで気持ち悪い!」
その剣のエネルギーは膨大すぎ、空気さえも震えてる。そんな怖いものは今、あたしに襲って来る。まずは一撃軽いの縱斬、右へステップで避けた。その次には少し力入ったの横斬、あたしは着地前にジャンプだけ考えて、ちょっとかっこわるいけどなんとか避けた。あたしは罠に取られた。前の連撃はただあたしを回避できなくなる位置へ誘導ためです。これを気付いた時ヒューナルは目の前です。彼は両手で剣を高めた、まるであたしの愚かさを嘲るみたい。
そしてヒューナルは終わりを宣告した。
ヒューナル「刮目せよ、我こそダークファルス・エルダーなり」
ヒューナル「今、全力で潰すのみ!」
ヒューナル「耐えてみせろ、破滅の一撃ぃ!」
ゆい「ならあたしは全力で防ぎのみ!」
ホントは自信がない、そんな空間まで切れるそうなものは耐えるわけがないでしょう。でもあたしは負けない、守りたい人がいるだから選択肢はひとつしがない!
フォトンブレードフィーバー利用してブレードの発射数とスペックを上げるそして一点のバリアとして使う。ブレードたちは一秒ほど耐えたあどガラスみたい粉砕された、舞い降りす破片は雪より美しいけど、鑑賞の暇はない。あたしはすぐ紫子(いつも紫紺流水じゃ読みにくい)を'X'文字型で構え、自力で剣を受ける。先まで滞空中のあたしがヒューナルと剣交わすの瞬間に着地された。
ゆい「っお...もい」
ヒューナル「面白い、面白いぞ!」
より多くのダーカー因子を溜め、あたしに押す、地面は衝撃波耐えず凹った。その威力は紫子から全身に走る、すべて骨が悲鳴はじめた。
ゆい「はぁ、あたし...ぁ...っ」
みあんこ「ゆい!負けないで!ゆいならきっと誰にも想像もつかない」
ゆい「お姉ちゃん...」
(このままじゃいずれやられるでしょう、考えて!あたしなら絶対できる、お姉ちゃんがそう言ったから!そうだ!手はないけど足はある、あんまりお姉ちゃんに見せたくないが...)
ゆい「ヒューナル、あなたの負けです」
ヒューナル「むっ、そうか、来い!貴様のすべてを見せろ!」
ゆい「あぁ、そうしないとね、ブースター!」
キャストだけ持ってる、脛に隠したブースターを点火。推力を利用してヒューナルの剣を押し返す、ヒューナルはそう思ってるよね。
ヒューナル「させん!」
やはりあたしの考えは正しいでした、ブースター起動したらヒューナルも力込めた。あたしは紫子を斜で握る、そして攻撃を流せ。支点失ったヒューナルはバランス崩し、紫子だけ残してその前からあたしの姿が消えた。ブースター利用して一瞬にお姉ちゃんが落としたデュアルブレードを拾って、立て直したヒューナルの背後に回す、お姉ちゃんの剣深くに突き刺す。
ヒューナル「オォォォォ!」
ヒューナルが跳び返す距離を取った。
ゆい「ふふっ、さすがにヒューナルさまでも痛み感じるだね~」
ヒューナル「この程度で我を倒せんぞ!!」
ゆい「わかるわ、だから続きます!」
みあんこ「いけぇ、ゆい!」
ゆい「はい!」
ヒューナル「ハっハッハ、できるならやってみろ!」
ゆい「お願い紫子、あたしに力を貸して、お姉ちゃんを守るんだ!」
あたしの言葉を応えるみたい、剣身の輝きがより強くなった。
ゆい「ありがとう、じゃいこう!」
あたしが飛び出した同時、ヒューナルの身に纏ったオーラが増幅して絶対の壁になる。それは...
ゆい「あたしが潰してみせる!」
全部のフォトンを切先に集中して、一点だけ突破を試す。人が高いスピードで移動するたびにその人にとって周りの動きが遅くなる、あたしはその世界にいる。空気の流れが止まった、一切の声が届けなくなる、今ならどんな細かいの動きでも見えると気がします。
「ちゅっ」
剣と壁が猛烈に衝突、それから放つ響きは雷鳴のよう、例えダークファルスのバリアでも表面にクラック満ちた。
効いてた、これならいける、そのはずのに、剣はそれから一ミリメートルさえ進めなかった。
ヒューナル「所詮この程度かぁ!」
ゆい「くっ...!」
全力の一撃が予想の効果はなかった、あたしの頭の中は真っ白になって考えできない。バリアは次の瞬間に爆発することは認識しているでも反応できない。誰が爆発寸前にぼーっとしてあたしを爆心地から離させた。
祇園ちゃん「バカ!死にたいのか!」
ゆい「ぎ、祇園さん...ごめん」
祇園ちゃん「もういいどす、よく頑張ったね。あとはうちが...」
いきなりの震動が祇園さんの話しをさえぎた。地震ではない、巣窟自身が揺らしている。
リル・リリアック「てん、天井が!」
みあんこ「崩壊している...」
メリッタ「デルタチーム、聞こえますか?今すぐ任務を放棄し帰還してください!」
ゆい「お姉ちゃん、テレポーターはどう?」
みあんこ「おkだよ」
リル・リリアック「ゆいさん後ろ!」
リルさんの警告のおかげでなんとか後ろからの攻撃を避けた。
ヒューナル「闘争は終わっていないぞ!」
祇園ちゃん「戦闘狂か、面倒どす」
ゆい「ヒューナルはあたしが止めます、お姉ちゃんたちは先に帰って!」
みあんこ「いや、ゆいを置いて逃げるなんでできないよ!」
あたしが話している途中でも崩壊は続ている、時間はないです
ゆい「大丈夫だよ、最初からあたしが足止めするって言ったでしょう、だからあたしにまかせなさい」
みあんこ「でも!」
この無意味の会話に終止符を打つために紫色大剣があたしとヒューナルの間に割る。
???「もういいです、ここはあたしにまかせて」
ゆい「ク、クロちゃん?!その剣は?」
ゆい(クロ)「説明の時間はない、今は逃げるです!」
アブダクションの時も同じだった。クロちゃんを置き去りにした、その時はあたしの力不足から仕方ない、繰り返しないために強くなった、なのにまた!違う、あたしはもう誰にも見捨てたくないです。
ゆい「あたしは...残ります。クロちゃんと一緒に戦います」
リル・リリアック「なに言ってるです?ここにいると死ちゃうよ!」
ゆい(クロ)「マスターとお姉ちゃんにお願い、ゆいを連れて行って、あたしは大丈夫かから」
祇園ちゃん「くっ、わかったどす」
みあんこ「う、うん、あなたも気をつけて」
ゆい(クロ)「ありがとう、じゃまたね、お姉ちゃんをちゃんと守ってね」
ゆい「クロちゃゃゃん!!」
こうして、お姉ちゃんと祇園さんが無理矢理あたしを連れ出した。クロちゃんが大丈夫って言ったけど。キャンプシップから崩壊して行くの巣窟見るはやっばり心配です。紫子はなんの悪いもない、力不足のはあたし自身です。
(次はきっと...)
コメント
コメント一覧 (2)
最近忙しそうだね~
勉強も頑張るのよ(^_^;)
それよりお姉ちゃんの方が忙しいでしょう、おつかれさま